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約4100万円脱税、司法書士逮捕 過払い金報酬一部隠す

奈良市の司法書士が「過払い金返還請求」の代理人報酬などを隠し、所得税を脱税したとされる事件で、
奈良地検は10日、大阪司法書士会所属の小林充春容疑者(63)を、約4100万円を脱税したとする
所得税法違反容疑で逮捕した。小林容疑者は8日から所在不明になっていたが、10日午後、同地検に出頭。
小林容疑者の認否について、同地検は「捜査の中身に関わる」として明らかにしていない。

過払い金返還請求の代理人報酬を巡り、司法書士や弁護士が申告漏れや所得隠しを
指摘されるケースが相次いでいるが、逮捕は異例。

同地検の発表によると、小林容疑者は、担当した過払い金返還請求手続きで、
貸金業者が返還した金の中から受け取った成功報酬の一部しか税務申告せず、
2008年までの3年間で計約1億1000万円の所得を隠し、脱税した疑い。

小林容疑者は01年12月に司法書士資格を取得。04年3月には、請求額140万円以下の
簡裁の訴訟などで弁護士同様に代理人業務ができる「認定司法書士」の資格を得ていた。

「過払いバブル」申告漏れ相次ぐ

過払い金返還請求は、利息制限法の上限金利(元本額により年15~20%)と
改正前出資法の上限金利(年29・2%)の間の「グレーゾーン金利」で借りた人が、
利息制限法を超える部分について、支払い済みの利息の返還を求めるもの。
最高裁が2006年、グレーゾーン金利を事実上否定する判断を示した後、活発化した。

グレーゾーンは10年6月施行の改正出資法で撤廃されたが、この間の請求の多発ぶりは「過払いバブル」と呼ばれ、
認定司法書士が代理人を務める請求手続きは、06年の24万件から09年には71万件に急増。
日本貸金業協会によると、貸金業者が返還した過払い金も、08年度に1兆円を超えた。

請求に関わった認定司法書士や弁護士の申告漏れも相次ぎ、国税庁は09年10月、
計697人に対し、1年間に総額約79億円の申告漏れを指摘したと発表。
小林容疑者の所得隠し額も、06年の約2000万円が、07、08年は各4000万円超に倍増していたという。 [2011年6月11日 読売新聞]

小林容疑者は、自宅などに対する地検と大阪国税局の家宅捜索が始まる直前の8日朝、自宅から逃走したとみられ、行方が分からなくなっていた。10日午後1時半すぎ、関係者とともに地検に出頭したという。
「過払いバブル」もそろそろ終わりが近づいています。
司法書士や弁護士の申告漏れや所得隠しはよくありますが、逮捕は珍しいです。
逃げちゃだめでしょう。

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